「オバマ氏の自己規律」
♪猪口邦子「手のひらメール」4号「随想」♪(2009/01/23発行)掲載
米国のオバマ新大統領は自己規律の人と言われます。
少年時代をオバマ氏は、母親の再婚の地インドネシアで過ごしました。彼に稀な語彙力を授けた母は、異郷にて毎朝4時に起き、英文学や歴史学を登校前の少年に教えたと言われます。自己規律の源かもしれません。
自己規律は、自己改造のためでもあります。
大統領になる3年前、オバマ氏は、人はより大きな夢に合うよう、自らを作り変えていくことができる、と書いています。大統領という夢に合うよう、日々の猛勉と規律により自らを高め、不可能とされた人種の壁を越えたことに万人が喝采しているのです。(了)
