参議院議員として活動中！

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参議院選挙に当選して1ヶ月半余りたち、国会と地元千葉県選挙区にて活動を開始しています。週に数日、千葉県のどこかの駅頭で「まちかど国政報告」と題して、手作りの報告を配布しています。民主主義の原点である街頭活動に心をこめています。国政報告の一部をお届けいたします。

猪口邦子のまちかど国政報告＠浦安市/ 2010/09/04

【当選後】　いま国会は閉会中ですが、9月下旬には再会予定です。参院選を経て自民党が勢いを取り戻すなか、デフレ脱却への予算を編成できるかが今後焦点です。先進国唯一、デフレ経済を克服できない日本。政治は選挙により、政策は予算により、前進します。平和があっての経済ですので、デフレ根治と安全保障を確実にしていきます。

【日々の活動】　約一年ぶりに国会に戻り、大忙しです。政策への要望も数多く寄せられます。政策の現場に戻った喜びもありますが、「解決力のある政治」を掲げて戦ったので，その勢いのまま忙しい毎日です。週に数回、千葉県のどこかの駅頭で、「まちかど国政報告」を早朝から８時半まで行っています。今週末は中国遼寧省瀋陽市での国際会議に行きましたが、出発前日も茂原市で駅頭を行いました。国会事務所では、国際情勢の調査のほか、各省の来年度概算要求原案が出来上がってきたので、精査中です。

【ニュース！長柄町町長選で応援した成嶋尚武候補が当選！】　長柄町の町長選が８月２９日(日)、行われ、現職の成嶋尚武氏が対抗候補に２７９票差で当選。出陣式をはじめ、炎天下、応援して歩きましたので、ほっとしました。長柄町は立派な認定こども園を設置したばかり。また、世界水準の福島孝徳記念専門病院を有し、海外からも手術に訪れる人が多いとのこと。美味しいお米の産地でもあります。過疎化の町なので子供たちの教育と福祉を充実させる町政を、初代少子化大臣として願っています。また長柄町の美しさを活かして緑の観光（グリーンツーリズム）も財源に貢献するでしょう。圏央道開通を視野にスマートインターチェンジも必要です。町長の取組みを国政から応援します。さて、このほど千葉県自民党は、歴代最年少の松野博一（４７歳）代議士＝３区（市原市、千葉市緑区）を県連会長に選出しました。松野氏は公募で政治家になった人。千葉の政治も変わりつつあります。

【中国撫順開発区の小学校で熱烈歓迎を受ける】　８月３０日、中国北東部の瀋陽市で国際会議に出席したあと、近くの撫順開発区の小学校を訪問しました。生徒や卒業生が歌や踊りを校庭で演じ、熱烈歓迎してくれました。この地域の日本との複雑な歴史を思うと、「祝願中日両国人民世世代代友好下去」の大きな垂れ幕と両国旗の下での歓迎行事に感じ入りました。撫順の共産党書記も同席。ところが、途中で停電となり、伴奏の音楽装置が使えなくなりました。先生と生徒たちは機転をきかせ、太鼓のリズムだけで歌や踊りを披露。深い感動が広がりました。なにがあっても乗越える友好への熱意。電力の不足はあっても心の停電はない小学校です。心の停電のないアジアの未来を！

【朝食会が開催されました】

９月２日（木）に「猪口邦子政経懇談会」（小長啓一世話人/柳井俊二世話人）がグランドアーク半蔵門にて開催されました。国際海洋法裁判所判事で元駐米大使柳井俊二様の世話人挨拶、前参議院自民党幹事長谷川秀善先生の挨拶に続き、講師に読売新聞東京本社執行役員調査研究本部長の小田尚様を迎えて「日本の政治の現状と今後の進路」の講演をいただきました。私からも「選挙に勝利して」と題した活動報告を行いました。