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猪口邦子メルマガ『クニコマガジン』kunikomagazine
2025/09/03 岸田文雄前総理

危険なほどの猛暑の続く日々ですが、有意義な夏季をお過ごしになられたと拝察申し上げます。私は夫 故猪口孝と長女の新盆を故郷の新潟市にて心温かい親族とともに行うことができました。主人は県立新潟高校卒業まで新潟市で育ち、東京では県立新潟高校同窓会会長も長年務めておりました。東京大学教授を退職してから、故郷に公立大学がないためとりわけ女子の進学率が低いことを思い、決意して県立新潟大学を建立し、理事長・学長を8年務めました。同大学は今、見事な発展を遂げ、主人が願ったとおり、女子入学が約半数に及び、就職も公的機関を含め優秀です。英語能力の評判も広がっています。大学の心深い関係者と連絡しながら、引き続き主人のこの世への思いを大切にしてまいります。
自民党本部では、8月後半は来年度予算概算要求関連の忙しい時期でした。政策は予算をもって実現され、また私は参議院予算委員会委員ですから、ほぼすべての党本部関連会合に出席して意見を述べてきました。出席することで有為な役人さんとその後も意見交換が密になり、一人の与党議員として日本の政策に間違いのないよう努力してまいります。石破茂総理の8月15日のメッセージのなかの「進む道を二度と間違えない。」は重い言葉です。
9月10日の私の早朝政経セミナー(東京都千代田区のルポール麹町、8時〜9時 新たに参加ご希望の皆さまは議員会館の電話03-6550-1105、ファクス03-6551-1105までご連絡お願い申し上げます。ご案内状を直ちにお届け申し上げます。)の対談講師は、前総理大臣 岸田文雄衆議院議員です。広島市出身外務大臣として戦後初めて、米大統領(当時のオバマ大統領)の広島慰霊訪問を実現し、総理大臣時代にはG7サミットをG7史上初めての被爆地にて全首脳参加で実現し、昨年9月には国連総会の関連行事として初めてカットオフ条約=兵器用核分裂性物質生産禁止条約(FMCT=Fissile Material Cut- off Treaty)の早期交渉開始に向けたフレンズ会合を主宰すると、米国も含め主要核保有国の参加を得るなど、対日信頼関係の歴史的な深化を成し遂げた日本の総理大臣です。ご参加をよろしくお願い申し上げます。
発行責任者 参議院議員(千葉県選挙区)猪口(いのぐち)邦子(くにこ)
(Kuniko INOGUCHI, Ph.D.)
元少子化・男女共同参画大臣/ 元軍縮会議日本政府代表部特命全権大使
政治学博士(Ph.D.)
〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館1105号室
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