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元内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画担当)・日本学術会議会員(政治学) 猪口 邦子

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2015/06/19

あじさいの美しい季節です。皆様元気でお過ごしのことと存じます。明日、TBS報道LIVE「あさチャン!サタデー」に出演することになりましたので、お知らせいたします。放送時間は5時45分から午前7時30分の生放送です。

来年7月には2期目をかけた参議院選挙に挑みます。定数3に対し、自民党は現職の私自身のほかもう一人を擁立することとなり、ひときわ厳しい選挙となります。全力を尽くしますのでよろしくご指導お願いいたします。

自民党本部にて、このたび女性活躍推進本部(本部長は稲田朋美政調会長)本部長代理として提言書をまとめるなど、少子化と男女共同参画のことは少子化大臣時代以来、連続して推進しています。本年4月からは、詳細設計にかかわった子ども子育て支援新制度が発足し、かつてない本格的な予算による保育の量的拡大と質的向上を実現しつつあります。

外交面では、今春、日米国会議員会議の日本側の団長を務めたほか、安倍総理の米国議会での演説をに同行する機会にも恵まれました。
千葉県各駅にて、早朝、週末等に国政報告の駅頭を行っていますが、そのときの配布資料「猪口邦子通信 6月 特別号」の内容をメルマガでお届けします。

日頃から貴重なご指導と温かいご支援を賜り感謝申し上げます。国政活動を末永く続けるため、来年参議院選挙に向けて努力してまいります。

私は長年、上智大学の国際政治学の教授として研究・教育に携わってきましたが、2002年から2年間、ジュネーブにて日本の軍縮大使として勤務したことを契機に、実社会の問題を少しでも具体的に解決する仕事に取り組みたいと考えるようになりました。2005年に衆議院議員となり、第3次小泉改造内閣にて、初代専任の少子化大臣を務め、女性や子どものための政策に全力を尽くしました。その後も継続的に少子化対策を推進し、自民党の人口減少社会対策特別委員会の委員長も務め、子ども子育て支援新制度の詳細設計と財源確保を担当しました。長期下落傾向であった合計特殊出生率は大臣就任時の1.26から反転し、最近まで増加し続けました。

「千葉は宝」です。県土は広く、農地、森林、工業などのバランスもよく、暖流の海岸線は長く、奥行きのある自然の美しい千葉。まさに、安倍政権の地方創生です。千葉の発展は日本各地にも、さらに、海外にも参考になるでしょう。たとえば:
1.【子育てちば】 千葉で暮らせば子どもも親も困らない。そのような社会の手本を国政は必要としています。
2.【仕事ちば】 仕事があっての地方創生です。農林漁業も生計が成り立つことが大事です。最近の調査では、女性のほうが地方から首都圏に流出しているので、地方に女性の仕事も作ることが必要です。
3.【長生きちば】 日本の平均寿命は世界一です。国民皆保険など長寿を支える社会保障を国政で守ります。地産地消や良好な自然環境など長生き文化は地方で作ります。
4.【医療ちば】 首都圏の高齢者が温暖な千葉に移り住む傾向もあり、先端医療も地域医療も千葉から発展させます。
5.【スポーツちば】 東京2020オリンピック・パラリンピックは、競技参加者のみならず万人がスポーツを生活の中心に取り込むチャンスです。
広い街、すがすがしい自然、輝く海。首都に隣接する千葉県はスポーツに適した、日本の元気印です。

千葉を、日本の宝、世界の宝へと発展させるために全力を尽くします。世界から投資を呼び込み、交通網を整備し、国際会議を誘致し、世界の日本理解が進むよう発信力を高めるよう努力します。知り合うことは最良の平和戦略です。私はこのような課題に取り組み、また専門を活かして軍縮外交を進め、恒久平和を希求した父母の世代の思いを受け継ぎ、国政にて働いて参ります。
重要なニュース 安倍総理大臣の米国議会演説
4月29日、安倍総理の米国会議演説を、議場にて聞くことができました。演説は、起立拍手が3分ごとに起こるほどの大成功でした。続いて議長主催の歓迎レセプションが行われ多くの要人が日本の総理の演説をたたえました。