著書のご案内
■『くにこism』 (西村書店 2007年)
人にはみな、その人らしさや持ち味がある。
『くにこism』という言葉は、猪口邦子の情熱や物事への取組み方を表している。国際政治学者、軍縮大使、議会人としての歩みや、子供時代や家庭生活を通じて大事にしてきたことを語りおろした。この本には、人間、猪口邦子がいるはずである。
著書のご案内
■『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007年)
国際政治学者として学窓の奥から人間社会について考えてきた猪口邦子が、議員となり、大臣となって書いたはじめての本。子育て世代の経済評論家として人気の勝間和代氏との共著。少子化対策論のみならず、未来に違いをもたらす政策を編み出す手法を論じた。少子化対策を主流化する契機となる画期的な「新しい少子化対策」(大臣時代の2006年6月20日政府決定)を実現するまでの苦労と思考の軌跡を伝える新書。
著書のご案内
■『14歳からの政治2』
(ゴマブックス 2007年)
14歳本ブームである。そこで是非、政治についても職業的関心をもってもらいたいという企画があり、これから生徒会長の選挙に臨むという14歳の中学生が、猪口邦子の議員事務室を訪れ、選挙での心構えや政策推進の方法について対談をした。東国原英夫知事や谷垣禎一前財務相などの章もある。女性政治家として登場するのは猪口邦子のみ。
第21回参議院議員選挙で女性の政界進出拡大
■2007年7月29日に行われた第21回参議院議員選挙では、91人(立候補者全体の24.1%)の女性が立候補し、過去最多である26人が当選した。女性の当選率(女性当選者/女性立候補者)は28.6%と、1983年以降最も高くなった。この結果、参議院議員に占める女性の割合は18.2%(44人/242人)と史上最高となった(2008年1月現在)。
女性の政界進出が進んだ理由として、各党が選挙において少子化対策などの生活に密着した政策の重要性を主張したことがあげられる。
2006年の出生数は大幅に増加!
■2007年2月21日午後に公表された厚生労働省の「人口動態統計(速報)」によると、30年間続いた少子化の流れが2006年から変わり始め、前年と比較すると3万人以上多くの子どもが生まれたことが明らかになりました。また、婚姻数も増加傾向にあります。
春を呼ぶ国づくりの対談(月刊『自由民主』1月号)
■月刊『自由民主』1月号の新春企画で、丹羽雄哉総務会長と「春を呼ぶ国づくり」の対談。
タウンミーティング
■タウンミーティングへの参加
>>少子化社会を考えるタウンミーティング in 千葉[概要・写真]・5周年タウンミーティング in 東京[概要・写真]・食育タウンミーティング in 妙高[概要・写真]・少子化社会を考えるタウンミーティング in 飛騨[概要・写真]
男女共同参画
■「東アジア男女共同参画担当大臣会合(6/30、7/1)」において議長を務めた。
>>関連文書(日)・(英)・関連写真・男女共同参画の基本文書等
食育推進
■基本計画を策定(3/31)し、第1回全国大会(7/30)を開催
青少年健全育成
■青少年育成担当大臣として、「青少年の飛行問題に取り組む全国強調月刊」のアピールのため、夜の渋谷を実地視察。
消費者政策
■消費者契約法の改正が全会一致で成立(6/1)
交通安全対策
■第8次交通安全基本計画(中央交通安全対策会議決定)を大臣(交通対策本部の本部長)として決定 歩道の整備等「人優先」の思想を打ち出す
犯罪被害者等施策
■犯罪被害者等基本計画を取りまとめた。(2005/12/27閣議決定)
障害者施策
■障害者権利条約の成立に向け貢献
>>概況・条文案全文(日)・(英)・関連写真・障害者施策の基本文書等
銃器対策
■わが国として銃器議定書に必要な国内担保法の整備に向け尽力。